【中国】大連市の日本テーマ施設が営業停止、中国では「都市の閉じこもり現象」との批判も
遼寧省大連市で8月21日に正式開業した、日本の街並みを模した「小京都 商業街」が地元政府の指示により9月1日に営業を停止した。ネットで批判が殺到したためとみられている。しかし一方で、日本風の街並みを受け入れられないのは、都市としての「閉じこもり」だとする批判も出ている。中国メディアである毎日経済新聞の3日付記事によると、「小京都 商業街」のプロジェクトは「唐朝全盛期の小さな“京都”」を示す施設の一部だった。