【秋の風物詩】『ウイルス研究の父」イ・ホワン名誉教授、2021年ノーベル生理学賞有力候補に選定
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2021.09.23
高麗大医大微生物学教室のイ・ホワン名誉教授が今年のノーベル生理学賞受賞有力候補に名前を上げた。ハンタウイルスを世界で最初に発見して予防ワクチンを開発したイ名誉教授は去る20年間余りノーベル賞受賞候補に名前が挙論された世界的な碩学だ。23日高麗大によれば、イ名誉教授はグローバル学術情報分析機関クラリベイト・アナリティクスが発表した『2021年被引用優秀研究者(2021 Citation Laureates)』に選定された。