【朝鮮日報】韓国、核問題関連の最高権威であるIAEA理事会の議長国に選出 1957年の加入以来初めて
韓国が27日、オーストリアのウィーンで開催された国際原子力機関(IAEA)の理事会で議長国に選出されたと外交部が明らかにした。韓国が核問題関連の最高権威であるIAEA理事会の議長国になったのは、1957年に創設加盟国としてIAEAに加入してから初めてのことだ。会員国173カ国のうち35カ国からなるIAEA理事会は、北朝鮮・イランの核問題など核拡散防止条約(NPT)の義務に伴う核検証・査察が主な任務だ。