【NHK】日韓関係冷え込み 国民意識に影落とす 民間団体世論調査=日本のNPO法人「言論NPO」と韓国の「東アジア研究院」
日本と韓国の民間団体が共同で行った世論調査で、現在の日韓関係について「悪い」と答えた人は、日本側で50%余り、韓国側で80%余りと、ともに去年より少し改善しましたが、慰安婦問題や、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題などで冷え込んだ日韓関係が、双方の国民の意識に依然として影を落としています。この世論調査は、日本のNPO法人「言論NPO」と、韓国のシンクタンク「東アジア研究院」が、2013年から毎年行っていて、8月から9月にかけて日韓双方でおよそ1000人ずつが回答しました。