【日韓世論調査】関係改善に差 改善するべきと回答した人は韓国の71.1%に対し、日本は46.7%
日韓共同で行われた世論調査で互いの国への否定的な印象が依然として根深い一方、関係改善への期待感には差があることが分かりました。日本の非営利組織「言論NPO」と韓国のシンクタンク「東アジア研究院」は日韓の18歳以上の男女2000人余りを対象とした世論調査の結果を公表しました。相手の国に「良くない印象」を持っている人は日本人の48.8%、韓国人の63.2%に達し、ともに歴史問題を理由に挙げた人が最多でした。