【毎日新聞】絵図でたどる街の変遷 通信使が通過「朝鮮人街道」 江戸・明治の史料36点 野洲市歴史民俗博で特別展/滋賀
※有料記事 647文字
江戸時代に朝鮮通信使が通過した脇街道「朝鮮人街道」の変遷を、江戸期や明治期に作られた絵図や古文書など史料36点で比較する特別展「朝鮮人街道をたどる―絵図からみた街並みの変貌―」が、野洲市歴史民俗博物館(同市辻町)で開かれている。3日まで。【礒野健一】朝鮮人街道は野洲市小篠原で中山道から琵琶湖側に分岐し、近江八幡市、東近江市を経て、彦根市鳥居本町で再び中山道に合流する約41キロの脇街道。