【韓国】月城原発で「放射能物質漏れ」の危険…「韓国水力原子力発電会社が自ら招いた」
韓国では、ウォルソン(月城)原子力発電所の安全性において物議をかもしている「使用後核燃料貯蔵層の構造物破損」が、韓国水力原子力発電会社(以下 韓国水力原子力)の承認の下で起きていたことが明らかとなった。国会科学技術情報放送通信委員会所属のチョ・スンネ“共に民主党”議員が、韓国水力原子力から「月城1号機 格納建物ろ過廃棄系統設置工事の工事日報」を入手し分析した結果、「問題のパイル(杭)施工をはじめとした全工程を、韓国水力原子力が監督・承認していたことが確認された」と、きょう(6日)明らかにした。