【中央日報】発射台に立てられた韓国ロケット「ヌリ」…エンジン燃焼誤作動なら自爆システムで爆破も 打ち上げ中断もありうる
国内の技術で開発した韓国型ロケット(「ヌリ」、SLV-Ⅱ)が本格的にカウントダウンに入る。しかし「ヌリ」がダミー衛星を軌道に乗せるまでは安心できない。さらにカウントダウンを始めても打ち上げを中断する場合もある。「ヌリ」開発に参加した関係者が最後まで心配する理由だ。20日未明まで全羅南道高興郡(コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センター格納庫に保管中だった「ヌリ」は、この日午前8時50分ごろ発射場に到着した。