【韓国報道】日本の連立政権「維持」…「最悪」の日韓関係に変化はない模様
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衆議院総選挙の結果、自民・公明党連立政権が維持されることになったことで、1965年からの修交以降「最悪」と評価されている日韓関係には大きな変化はないものとみられている。岸田文雄首相は元徴用工と元慰安婦など日韓の対立懸案において、安倍晋三・菅義偉政権から続いている非妥協的基調を踏襲している。自民党の単独過半数を確保した岸田首相としては「1次試験」を通過したが、来年7月の「2次試験」である参議院選挙を控え、韓国に対する強硬な態度を変えない可能性が高い。