【韓国・キムブギョム首相】尿素水事態を「厳しく反省…初期対応、残念だった」
韓国政府は、尿素水の品薄現象に対して初期対応が充分ではなかった点を認めて「厳しく反省している」という立場を出した。金富謙(キム・ブギョム)首相は8日、国会予算決算特別委員会総合政策質問に出席し、与党「共に民主党」の呉永煥(オ・ヨンファン)議員の「非常に遅い対処で、国家の危機管理認識が甘かったという評価がある」という指摘に「初期に積極性を持って対処していれば、状況の悪化を食い止められたかもしれないという残念な思いがある」と明らかにした。