【ロイター】韓国ソウル郊外の宗教施設でコロナ集団感染、住民の半数超が陽性 約90%がワクチンを接種せず宗教活動
新型コロナウイルス感染者が再び急増している韓国で、首都ソウル南部・天安市の宗教施設で新型コロナウイルスの集団感染が発生したことが分かった。天安市の当局者によると、市内にある住民427人が住む地域の施設で、信者ら少なくとも241人が新型コロナウイルス検査で陽性と判明した。住民の約90%がワクチンを接種しておらず、宗教活動を通じ密な生活を送っているほか、信徒の多くは年齢60歳以上の高齢者という。