「竹島問題の責任は米国に」韓国与党代表の発言を米国が一蹴=韓国ネット「米国を信じるな」
2021年11月26日、韓国・ザファクトによると、日韓の竹島をめぐる紛争の責任を米国に転嫁した韓国与党代表の発言について、米国務省が「米国とは関係のない事案だ」と一蹴した。記事は「領有権問題に関してはどちらの味方もしないというのが米国の本音だ」と伝えている。記事によると、韓国与党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)代表は19日、「第2次世界大戦後のサンフランシスコ講和会議で米国は日本のロビー活動に影響を受けたため、紛争の余地を残した責任は米国にある」と批判した。