「回復の見込みのない患者は後回しに…」“優等生”だった韓国で、なぜ医療崩壊が起きたのか《韓国では日本に注目も》★2
「母はコロナに感染して亡くなりましたが、阿鼻叫喚のさまでした。(母親の)危篤の知らせも看護師ではなくヘルパーさんから。病院に着いても、患者の家族でごった返しており立ち止まってくれる看護師がいない。ようやく防護服のようなものを渡されて病室に入ると、母の遺体は隅に放置されたままでした。感染がわかってから最期まで面会はできず、亡くなってからは遺体はすぐに火葬するといわれてしまいました。