【ロバート・エイブラムス前在韓米軍司令官】「韓国のミサイル防衛力、大変遅れている」
ロバート・エイブラムス前韓米連合軍司令官兼在韓米軍司令官(写真)は、今月初めにソウルで開かれた韓米定例安保協議会議(SCM)で最新化することで合意した連合作戦計画(作計・OPLAN)に中国対策を含めなければならないと主張した。エイブラムス氏は24日(現地時間)、米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)とのインタビューで、「2010年以降、中国が韓半島とその周辺で存在感を大きくしてきたことは秘密ではない」とし、このように話した。