【大韓民国】「韓国小・中学生のリモート授業、理解力・集中力低下し学業ストレスも増大」
2万人を対象にアンケート調査
コロナ渦により遠隔で行われた学校の授業で児童・生徒の集中度と理解度がいずれも低下し、学業ストレスも対面授業と比べて大きくなったとする調査結果が公表された。韓国教育課程評価院が昨年6月に全国の初等学校(小学校)4-6年生と中学生の計1万9589人を対象にオンラインでアンケート調査を行い、その結果が先日発行された「初・中学校遠隔授業における学習差緩和支援方案探索」と題された報告書に記載された。