【韓国市民団体】「独立門に抗日義士の銅像を」 裁判所 「独立門は日本関係ない…歴史的意味が混乱する」
韓国にある独立門の近くに抗日独立義士の銅像を建てようとするも不許可となり、それを不服とする裁判でも団体側が敗訴した。理由は独立門の持つ「独立」が抗日とは関係ないことだった。ソウルにある旧西大門刑務所と独立門との間に、抗日運動で犠牲となったユ・グァンスン(柳寛順)女史の銅像を設置できるようにしてほしいとユ・グァンスン烈士記念事業会が訴訟を起こしていた裁判で、記念事業会側は銅像設置不許可処分を取り消そうとし文化財庁長を相手に行政訴訟を起こしていたが、原告敗訴判決となった。