【韓国各紙】「対ロ制裁にグズグズ、文政権が韓国経済のリスクに」 「米国からも警告、信頼崩壊で20倍のコスト」
ウクライナに侵攻中のロシアに対し西側諸国の制裁実施が相次ぐなか、その動きに後手を踏む韓国政府に対し、韓国メディアが懸念の声を出している。韓国経済新聞は28日、社説において、同盟国が韓国の姿勢を疑問視しているの見方を示した。同紙は「同盟国が韓国のアイデンティティを問うている。韓国が民主主義と世界平和、人権など人類普遍価値を重視する自由陣営の一員なのかどうかだ」としつつ、「恥ずかしいが、最近政府と与党が見せるウクライナ事態に対する態度は、そのような疑問を持つに十分だった」と指摘した。