韓国のみかん新品種、米国で日本のデコポンに勝利=韓国ネットは「デコポンは韓国品種だと…」と驚き
2022年3月21日、韓国・イーデイリーは「韓国の技術で開発された柑橘品種がロイヤリティー(使用料)を得て米国で現地栽培される」と伝えた。記事によると、韓国農村振興庁は同日、2010年に開発した「タムナヌンボン」について、米国の柑橘栽培流通業者(M.Park INC.)に技術移転したと発表した。韓国農村振興庁は2017年から現地の流通業者を通じて米国で実証栽培を行い、米国で栽培されていた日本産品種「不知火(デコポン、韓国ではハルラボンと呼ばれる)」よりタムナヌンボンが優秀だとの評価を受けた。