アジア系米国人の71%が「米国で差別受けている」と回答―米華字紙
米華字紙・世界日報(ワールド・ジャーナル)は18日、南カリフォルニア大学がアジア系米国人はこれまで以上に差別を受けているとの世論を公表したことを報じた。記事によると、アジア系米国人を支援するNPO法人の「LAAUNCH」と基金会の「TAAF」を通じて行われた調査の結果、21%の米国人がアジア系米国人は新型コロナウイルスの流行に対して責任があると考え、33%はアジア系米国人の出身国への忠誠度が米国への忠誠度より高いと考えていることが分かった。