【韓国】ソウル市の人口、2050年には800万人を下回る見込み
韓国全土の17カ広域地方自治団体のうち、2050年まで人口が増えると思われる地域は京畿・世宗・済州・忠南の4カ所であることを韓国政府は公式に発表した。残りの13カ所は30年の間に、多ければ26%も人口が減ると見られる。ソウル市の人口は2050年には800万人を下回ると予測された。韓国統計庁が26日に発表した「将来人口推計2020~2050」によれば、内国民と外国人を全て含む韓国国内総人口は2020年5184万人から2050年には4736万人へ、5184万人(8.6%)も減る見込みだ。