【中央日報】「住民を銃殺した韓国兵士を見た」 ベトナム戦争虐殺被害者、初めて法廷で証言
「住民たちが集まっていたが兵士に銃殺された。住民たちが倒れた後に(兵士が)手榴弾を投げた」ベトナム戦争当時、韓国軍による民間人の虐殺があったという証言が韓国の法廷で初めてなされた。ソウル中央地方法院民事68単独パク・ジンス部長判事は9日、ベトナム人のグエン・ティ・タンさん(62)が韓国政府を相手取って提起した訴訟で、ベトナム戦争当時、南ベトナム民兵隊所属だったグエン・ドク・チョイさん(82)の証人尋問を行った。