【中央日報】対外貨準備高比短期外債42%、10年来最高…韓国経済に赤信号の懸念
韓国の対外支給能力と外債健全性を示す指標が悪化した。外貨準備高に対する満期1年以下の短期外債の割合は、12年の欧州財政危機以降、10年ぶりに最も悪化した。政府と韓国銀行は外債健全性などには問題がないという立場だが、韓国経済に赤信号が灯ったことを懸念する声も上がる。18日、韓国銀行(韓銀)がまとめた「4-6月期の国際投資対照表(暫定)」によると、韓国の今年6月末基準の対外債務は3月末より79億ドル増えた6620億ドルと集計された。