【韓国外交部】日本企業の韓国内資産現金化、運命の1週間……裁判所決定後への備え
強制動員被害賠償を拒否してきた日本戦犯企業に対する韓国最高裁の決定が迫っている。法的手続き速度が最も速い三菱重工業強制動員被害者の商標権・特許権特別現金化命令事件を審理している最高裁3部主審の金哉衡(キム・ジェヒョン)最高裁判事が来月4日に退任する予定だ。19日までだった「審理不続行」決定期限を越えて正式決定することになったが、長時間審理した事件であるだけに金最高裁判事の退任前に決定が出る可能性が高いとする見方が多い。