ソウル雑踏事故 韓国メディア、警察庁トップ「当時休日で、酒を飲み眠っていた」と報じる 本日夕方には大規模「ろうそく集会」
156人が犠牲となった韓国ソウル・梨泰院の雑踏事故からきょうで一週間となる。追悼の声とともに政府や警察への批判も高まっている。事故をめぐっては、警察庁トップの尹熙根庁長に一報が入ったのが発生の約2時間後だったとして、指揮の滞りが被害拡大の一因と指摘されていた。韓国メディアはきょう、尹庁長が事故当日、休日を利用してキャンプ場を訪れ、酒を飲んで眠っていたため連絡に気付かなかったと報じた。