セウォル号事故の治療費、8年が過ぎた現在も費用は決済されていない、また国民の医療費に手を出した韓国政府
韓国政府がイテウォン(梨泰院)事故の犠牲者に対する支援金を給付することに決定した。しかし、このうち治療費は健康保険財源を活用することにしながら、結局政府の責任を国民に転嫁しているのではないとの指摘があがっている。6日、中央災難(災害)安全対策本部によると、政府は梨泰院事故の犠牲者の告別式費用を1人あたり最大1500万ウォン(約150万円)、慰労金性質を持つ救護金は死亡者2000万ウォン(約200万円)、負傷者は最大1000万ウォン(約100万円)を支給する。