10月の訪日外国人旅行者数 前年比22.5倍(49万8600人) 韓国からが最多で12万3000人 水際対策の緩和や円安の効果も 観光庁発表
観光庁は、今年10月に日本を訪れた外国人旅行者数が49万8600人となり、去年の10月と比べ22.5倍となったと発表しました。観光目的での入国者数は28万8900人で、前の月のおよそ15倍と大幅に増加しています。観光庁は、先月11日に水際対策が大幅に緩和され、入国者数の上限がなくなり、訪日観光客のビザなし渡航や個人旅行も解禁されたことに加え、円安の効果も要因としています。