GWバイテックが韓国人の神経膠腫の遺伝子変異を発見、国際的な学術サイトで紹介=韓国
生命工学企業の「GWバイテック」が昨年6月から韓国研究財団による理工分野の基礎研究事業として進めてきた「脳腫瘍の発症リスク予測マーカーの開発研究」において、韓国人の神経膠腫(こうしゅ)の患者と、上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)の遺伝子変異の関連性を発見したと18日、発表した。同社や大学教授などで構成される研究チームによる「韓国人の神経膠腫と関連するEGFの遺伝子変異の発見」というタイトルの論文が、英ネイチャー・リサーチによる国際的な学術サイト「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。