韓国企業も金利上昇が直撃する構造。「変動金利」選択が「73%」もある!
2022年11月24日、金融通貨委員会の判断によって韓国の基準金利は3.25%まで上昇しました。金利上昇が韓国経済を苦しめています。秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官が自身で述べていますが韓国は複合危機といえる状況で、危機に至る導火線の一つといわれているのが異常に増えた家計負債です。1,870.6兆ウォンに達した家計負債のほとんどが住宅ローンで、これは当然のことなのですが、韓国の場合「変動金利」を選択する家計が多いのです。