韓国をむしばむ「スマホ姿勢」、国民の5人に1人が脊椎疾患 新規患者4割は20-30代
昨年、韓国国民の5人に1人が脊椎疾患の治療を受けたことが判明した。脊椎疾患と診断された患者のうち、40%は20-30代の若い層だった。専門家らは新型コロナや、増加するスマート機器の使用を原因として挙げ、ストレッチや運動など地道な管理を勧めた。健康保険審査評価院(審評院)が11月29日に発表した「脊椎・関節疾患医療利用分析」の結果によると、昨年の韓国国内の脊椎疾患患者数は合計1131万人で、全人口の22.0%を占めた。