米FBI長官、TikTokに関する国家安全保障上の懸念を提起「私たちと価値観共有しない、中国政府の手にある」12/5
米政府系ラジオ・フリー・アジアの中国語版サイトによると、米連邦捜査局(FBI)のレイ長官は2日、中国発の動画投稿アプリ「TikTok」に関する国家安全保障上の懸念を提起し、同アプリの制御は「私たちと価値観を共有しない」中国政府の手にあると警告した。レイ長官は、中国がアプリの推奨アルゴリズムを制御する能力を持っていることをFBIは懸念しているとし、「これにより、コンテンツを操作したり、必要に応じて影響力のある操作に使用したりできる」と指摘した。