【ハンギョレ】米国、日本の安全保障戦略の転換を「歓迎」…中国は「決然と反対」 韓国は「協議と同意が必要」12/17
日本政府が北朝鮮や中国など周辺国のミサイル基地を直接攻撃する「敵基地攻撃能力」(反撃能力)を保有することを閣議決定するなど、この70年間維持してきた安全保障政策の枠組みを変えることについて、米国と中国、そして韓国は相反する反応を示した。米政府は16日、日本政府が閣議で国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画の安全保障関連3文書の改訂を決定したことを受け、「日本の歴史的な国家安全保障戦略に関する声明」を発表した。