【朝鮮日報】韓国の新規家計向け融資、固定金利を選ぶ人29%…昨年3月以降で最高
韓国では貸出金利負担が急激に大きくなり、銀行ローンを利用する際に変動金利ではなく固定金利を選択する人の割合が高まっている。普通は当面支払うべき金利が固定金利より低い変動金利を選択するケースが多いが、金利がさらに上昇するという見方が強まれば、固定金利を選ぶローン利用者が増えるためだ。韓国銀行は19日、10月現在で銀行の新規家計向け融資のうち固定金利を選択した割合は29%で、昨年3月(29.3%)以降で最高を記録したと発表した。