【歴史人】日中戦争から終戦まで戦い抜いた撃墜王「上坊良太郎」と二式戦闘機「鍾馗」(中島キ44)
クセのある戦闘機ゆえ熟練パイロットでなければ、その性能を発揮できなかった二式(にしき)戦闘機「鍾馗(しょうき)」。ノモンハン空戦から終戦までを戦い抜いた陸軍エースパイロット上坊良太郎(じょうぼうりょうたろう)の戦技と、彼が搭乗した異能の戦闘機「鍾馗」の活躍に迫る!日中戦争から終戦まで戦い抜いた撃墜王「上坊良太郎」と二式戦闘機「鍾馗」(中島キ44)
日本陸軍航空隊は、異なる三つのカテゴリーに属する戦闘機の研究と開発を開始した。