【東亜日報】中国「恒大」が357兆ウォンの債務調整計画示せず破綻の恐れ
中国の不動産開発大手の恒大は、昨年末が期限切れだった357兆ウォン規模の債務構造調整計画を示すことができなかった。このため、破産手続きに入る恐れがあるという懸念が高まっている。景気回復を国政運営の中心に置いた中国当局にとって、大型の悪材料になりかねないという見通しが出ている。2日、米ブルームバーグ通信などによると、恒大は昨年末までに香港証券取引所に提出することになっていた1兆9700億元(約357兆ウォン)規模の債務構造調整案を提出しなかった。