【韓国】サムスン電子「三重苦」…半導体、スマートフォン、家電が軒並み不振
サムスン電子は昨年第4四半期のメモリー半導体、スマートフォン、家電など主要事業で「アーニングショック」(売上激減)を記録した。半導体部門の営業利益は2千億ウォン台で、前年同期比97%も急減した。業績悪化はしばらく続く見通しだ。サムスン電子は31日、昨年連結基準の年間売上は302兆2314億ウォン(約31兆8千億円)で、前年に比べて8.09%増加した一方、営業利益は43兆3766億ウォン(4兆5千億円)で、15.99%減少したと公示した。