【ソウル地裁】日本語が分からないとタクシー運転手を暴行した日本人被告(20代)に執行猶予…裁判所「誠実に生きてほしい」2/8
ソウルの繁華街道路で運転中だったタクシー運転手を暴行した20代の日本人に対し、裁判所が懲役刑の執行猶予を宣告した。韓国メディアなどによると、ソウル中央地裁は2日、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(運転者暴行)の疑いで裁判に付された日本人A(28)氏に対し懲役1年6ヶ月と執行猶予2年を 宣告した。韓国を訪れた日本人観光客Aさんは昨年11月末、酒に酔った状態で60代のタクシー運転手を暴行して逮捕されていた。