【中央日報】韓国、国連安保理進出も近い…中枢国外交に翼を付けよう
北朝鮮の挑発対応など韓米間での懸案が山積した中で韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官が今月初めに米国を訪問した。ところが朴長官が真っ先に向かったのは首都ワシントンではなかった。国連本部のあるニューヨークだった。最近、外交部の核心懸案である国連安全保障理事会(安保理)非常任理事国入りのための訪問だった。朴長官はこちらでアントニオ・グテレス国連事務総長と面談し、各国の国連大使に対して韓国の安保理進出の必要性を説明して熱の帯びた選挙運動を行った。