【中国政府】ウクライナ侵攻1年で 「全面的停戦を達成すべきだ」
ロシアによるウクライナ侵攻開始から1年となった24日、中国政府は早期の停戦を呼びかける文書を発表しました。ロシアのウクライナ侵攻から1年に合わせ、中国政府は「ウクライナ問題の政治的解決に関する中国の立場」を発表しました。この中で「戦争に勝者はいない。各国は理性と自制を保ち、けしかけたり火に油を注いだりすることを控えるべきだ」としたうえで「ロシアとウクライナが歩み寄り、直接対話を早く再開し、全面的停戦を達成すべきだ」と訴えています。