【レコチャイ】頻発する暴力事件、安全感の欠如…銃の購入に踏み切るアジア系米国人―中国メディア
米カリフォルニア州で銃撃事件が相次いだことを受け、銃を購入したり購入を検討したりするアジア系米国人が増えていると、中国の華僑華人向けメディア「中国僑網」が22日付で報じた。記事によると、アジア系の銃購入者は全米の銃の総売上高のほんの一部を占めているにすぎない。米シンクタンク、ピュー・リサーチ・センターの2021年の調査によると、アジア系の成人の銃所持率はわずか10%で、アジア系の10%が銃のある家庭で暮らしているのに対し、白人の成人の銃所持率は36%で、白人の11%が銃のある家庭で暮らしている。