【ワウコリア】超高齢化控えた韓国「所得15%私的年金積立でOECD水準比」
韓国が超高齢化社会突入を目前に控えた中、私的年金積立率を高めなければならないという助言が出た。韓国で一般的な給与を受ける所得者がOECD(経済協力開発機構)平均水準の老後所得代替率を達成するためには、私的年金積立率が年所得の15%に達しなければならないということだ。保険研究院チョン・ウォンソク研究委員は27日、保険研究院と韓国社会保障学会がソウル・ヨイド(汝矣島)全国経済人連合会館カンファレンスセンターで開催した「超高齢社会に備えた公・私的年金政策方向」セミナーでこのような内容を発表した。