韓国外相「台湾海峡で武力使用、一方的な現状変更に反対」言及に中国反発…「口出しするな」2/28

韓国外交部(省に相当、以下同じ)の朴振(パク・チン)長官が台湾問題に言及し、これに中国政府が反発した。朴長官は米CNNテレビとのインタビューで「台湾海峡における武力による一方的な現状変更に反対する」との考えを示したが、これに中国外交部が「他人の口出しは容認しない」とけん制したのだ。中国外交部の毛寧報道官は27日の定例ブリーフィングで、朴長官がCNNとのインタビューで台湾問題に言及したことについて「台湾問題は中国の内政であり、他人の口出しは容認しない」と述べた。