米FBI局長「中国、台湾を侵攻する際にはTikTokで世論戦を仕掛けてくる可能性がある」3/10
米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ局長が「中国政府はTikTok(ティックトック)を使って数百万人のデータを管理でき、台湾を侵攻する際には短いビデオで世論戦を仕掛けてくる可能性がある」と指摘した。CNNビジネスによると、レイ局長は8日(現地時間)に米議会上院情報委員会に出席し「米国では民間部門と公共部門の分離は重要と考えられているが、中国共産党の運営方式だとそれは存在しない」と指摘した上で、上記のように答弁した。