【ハンギョレ】韓国、家計「デレバレッジ」さらに2年続く予想…IMF危機の時期と似た傾向
新韓投資証券「デレバレッジと資産価格の行方」報告書韓国の家計の「債務削減」(デレバレッジ)局面は今後2年以上続き、住宅価格も2025年下半期まで下落傾向を抜け出すのは難しいという見通しが示された。12日、新韓投資証券が出した報告書「韓国デレバレッジと資産価格の行方」によれば、昨年下半期から本格化した家計の債務削減の局面は、1997年のアジア通貨危機または2002年のクレジットカード危機後と類似した流れを示していると分析された。