【ハンギョレ】福島原発の汚染水放出前からトラブル…測定用タンクに別の水が8トン流入
重要な作業で問題生じたが 東電「放出時期への影響はない」
日本が東京電力福島第一原発の汚染水の海洋放出のために主要な設備の稼動を始めた中、最初から問題が発生した。汚染水の汚染程度を測定するために保管していた水に他の水が混ざってしまったという。同原発を運営する東京電力は、放射性物質汚染水の浄化濃度を確認するために(多核種除去設備(ALPS)で処理した)汚染水を入れておいたタンクに別のタンクの水が流入したことを発表したと、朝日新聞など日本メディアが21日付で報じた。