【中央日報】韓国ドラマ『愛の不時着』を流布したとして銃殺…1600件の「残酷な北朝鮮人権の証言」
韓国統一部は30日、2017年以降に北朝鮮を離脱した住民508人の証言を基に北朝鮮政権の衝撃的な人権蹂躪(じゅうりん)事例をまとめた「2023北朝鮮人権報告書」を公開した。2016年に北朝鮮人権法が制定されてから、統一部は2018年から毎年報告書を発刊してきたが、その内容が公開されたのは初めてだ。韓国政府はこれまで脱北民の個人情報露出の恐れと、北朝鮮からの反発などを考慮して報告書を3級秘密に分類して非公開としてきた。