中国映画市場4月の興行収入、1位「すずめの戸締まり」2位リメイク版「ハチ公物語」…4位「マリオ」9位「コナン」
中国映画市場の4月の興行収入上位2作品がいずれも日本関連の作品となっている。映画興行データ分析アプリ「灯塔専業版」によると、4月9日午後7時過ぎの時点で、同月の興行収入の総額が10億元(約193億円)を突破した。1位は新海誠監督のアニメーション映画「すずめの戸締まり」で2億7600万元(約53億円)、2位は日本で1987年に公開された映画「ハチ公物語」の中国リメイク版「忠犬八公」で1億7200万元(約33億2000万円)と、いずれも日本関連の作品となっている。