【日経新聞】レーダー照射問題、今後は事実関係を争わない可能性 代わりに再発防止策の検討を進める案が浮上 日本政府高官
日韓、安保対話5年ぶり再開 レーダー照射再発防止探る日韓両政府は17日、外務・防衛当局の局長級による「日韓安全保障対話」をソウルで開いた。関係が悪化した2018年以降は途絶えていた枠組みだ。安保政策を担う実務者が話し合う場を再開させ、レーダー照射問題などの懸案が再発しないような方策を探る。日韓安保対話は外務、防衛当局が防衛政策や北東アジアの情勢認識について意見交換し、相互信頼を高めるための協議だ。