【中央日報コラム】「半導体独立」に失敗した中国を見よ…韓国、サプライチェーンに加わるべき
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毛沢東が死去し、トウ小平が執権した後、中国は改革・開放の道を歩んだ。多くの農民工が提供する安い労働力を基礎に中国は最も単純な電子製品の組み立てから徐々に技術レベルを高めていった。頭を下げて米国中心の世界秩序、特に経済・貿易秩序に編入し、自分たちの持ち分を増やしていく方向を選んだのだ。このようにして数十年が経過すると、中国はアリババ、テンセント、タオバオなどに代表される巨大IT企業を保有する国になった。