【韓国製】自動車用ブラックボックスの対日輸出が140億円規模に 「報復運転が増え需要急増」
昨年、韓国産の車両用ブラックボックス(通称EDR=イベント・データ・レコーダー)の輸出額が30%以上急増し、過去最大を記録した。新型コロナウイルスをきっかけに個人車の利用が拡大し、画質など品質が優れた「Kブラックボックス」を求める世界人が増えたためと分析される。車両用ブラックボックスは、映像や音声を記録するドライブレコーダーとは異なり、事故を起こしたときに、アクセルやブレーキの状態をはじめ、速度、エンジン回転数、そしてどのような角度から衝撃が入力したのかという情報が記録される装置だ。