【朝日新聞】中国の警察、ウイグル族のスマホを監視 「コーラン保存で尋問も」
国際人権団体「ヒューマンライツ・ウォッチ」(HRW)は4日、中国西部・新疆ウイグル自治区の警察が情報技術を駆使して、少数民族ウイグル族のスマートフォンを大規模に監視してきた、とする報告書を公表した。イスラム教の聖典コーランのアプリをダウンロードしただけでも、尋問される可能性があるとしている。【画像】壊されるウイグルのモスク カフェに改装、寝転ぶ観光客
HRWは新疆の当局が収集していたとみられるシステム上のデータを入手。